紫微斗数 十二宮
兄弟宮
けいていきゅう
兄弟宮は、その名の通り兄弟姉妹のことを看る宮です。兄弟が多いか少ないか、仲が良いか悪いか、縁が厚いか薄いかといったことを、兄弟宮に入った星で占います。
兄弟宮は兄弟以外のことも占えます。それは、プライベートな人間関係。友達や親友に関する一生の傾向を占えるのです。例えば、友達がたくさんできるか、こんな人が友達になる、など。
紫微斗数では、宮に星が入らなかった場合、その宮と対面にある宮「対宮」を看て占います。
兄弟宮の対をなすのは奴僕宮(ヌボクキュウ)。
先にも述べたとおり、兄弟宮はプライベートな人間関係を占いますが、奴僕宮は社会(例えば、仕事関係)における人間関係を看る宮です。だから、この二つの宮は対面にあり、対をなしているのです。
■関連項目
o十二宮一覧
o紫微斗数
解説一覧
解説終了
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