紫微斗数 十二宮
官禄宮
かんろくきゅう
官禄宮は、適職は何か、現在の仕事が成功するかどうか、職場における人間関係は良好かなどを判断する宮です。
社会的な地位を得られるのか、出世が早いか、仕事が安定するかを看ることもできます。
紫微斗数では、宮に星が入らなかった場合、その宮と対面にある宮「対宮」を看て占います。
官禄宮の対をなすのは夫妻宮(フサイキュウ)になります。
人が働いていく上で重要なことのひとつは、家庭が安定していること。夫婦が仲むつまじくし、互いを助け合える関係ならば、心おきなく仕事に打ち込めるでしょう。しかし、関係が不安定なものなら、仕事を成功に導くのは難しくなるでしょう。よって、これらの宮は対をなすものと考えられているのです。
■関連項目
o十二宮一覧
o紫微斗数
解説一覧
解説終了
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