紫微斗数 十二宮
財帛宮
ざいはくきゅう
財帛宮は、お金にまつわる運勢を占う宮です。一生においてどれだけの財産を築き上げることができるのか、どのような方法で稼ぐのか、安定的な財運なのか、偶発的にお金が入ってくるのかなどを鑑定することができます。
不動産など土地に関する運勢を司る宮は別にあり、田宅宮という宮がそれにあたります。財帛宮はどちらかというとお金そのものの出入りを占う宮です。
紫微斗数では、宮に星が入らなかった場合、その宮と対面にある宮「対宮」を看て占います。
財帛宮の対をなすのは福徳宮(フクトクキュウ)になります。財帛宮は物質的な充足である「財」を司り、福徳宮は精神的な充足である「趣味・趣向」を司ります。
■関連項目
o十二宮一覧
o紫微斗数
解説一覧
解説終了
首頁へ戻る