紫微斗数 十二宮
奴僕宮
ぬぼくきゅう


 奴僕宮部下や後輩、目下の人間との関係を判断する宮です。
 組織の中で自分より下の立場の人間が、自分にとって助けになるのか、そうでないのかといったことなどを鑑定できます。
 奴僕宮がよければ目下からの協力があり成功を得ることができますが、逆にこの宮が悪い場合、恨みを買ったり邪魔されたりと、部下関係で苦労することが多くなります。

 紫微斗数では、宮に星が入らなかった場合、その宮と対面にある宮「対宮」を看て占います。
 奴僕宮の対をなすのは兄弟宮(ケイテイキュウ)になります。

■関連項目
o十二宮一覧
o紫微斗数

解説一覧
解説終了
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